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2019年に旧Twitterで発表され話題になった「100日後に死ぬワニ」の新作が、4年5カ月ぶりに展開されることが決定。イラストレーター・漫画家のきくちゆうき氏により本日8月21日（水）より「100日後に死ぬ×（バッテン）ネズミ」として自身のXにて公開される。 【関連】きくちゆうき氏が投稿した初日前の「新作100ワニ」4コマ漫画 前作「100日後に死ぬワニ」は、2019年12月12日から2020年3月20日までTwitter（現X）に投稿された4コマ漫画作品。最終回となる100日目の投稿は、日本のTwitterで「いいね」数が1位を記録し、現在は189万を超える反響を得ている。書籍化された単行本は累計35万部を突破するなど、社会現象とも称されていた。 新作「100日後に死ぶ×（バッテン）ネズミ」では、前作の100日目を迎えたワニとネズミ、そしてその仲間たちのその後が描かれる。ワニの生死や、ネズミのその後の人生など、前作で残された謎に迫る内容となっているという。 きくちゆうき氏は新作について「双葉社さんからきっかけをいただき、再びワニとネズミのお話を描くことになりました。100日後を迎えたあの日から月日が経った新たな100日間の世界を描いています。終わらせるべきことを終わらせて前に進もう。というメッセージを込めた作品です。ネズミとワニとその仲間たちの生き方を見てくださるとうれしいです。」とコメントしている。 出版元の双葉社は、本作のテーマを「自分らしく生きること」とし、現代社会における「寄り添うことの大切さ」を問いかける作品になるといい、「親友や恋人、親など大事な人が突然いなくなったとしたら、アナタならどう生きていきますか？　そんな問いに対する答えのヒントを、本作から見つけていただけたら幸いです」とのこと。 『100日後に死ぬ（バッテン）ネズミ』 前作『100日後に死ぬワニ』のワニの仲間たちのその後や、100日目の真相が明かされていきます。 100日目に何が起きたのかーー。 ワニは死んだのか？ーー。 本作タイトルの「死ぬ×（バッテン）」とはーー。 果たして親友のワニの“衝撃の1日”と向き合った主人公・ネズミはどう生きていくのか？ “本作キービジュアル”のネズミの涙のワケとは、一体、何なのか？ ネズミとワニとその仲間たちのその後、100日間の新たな日常をお楽しみください。