【ヴィクトリアＭ】１番人気マスクトディーヴァ猛追届かず３着 モレイラ騎手「スムーズな競馬ができず…」
◆第１９回ヴィクトリアマイル・Ｇ１（５月１２日、東京競馬場・芝１６００メートル、良） 【データで見る】マスクトディーヴァの血統、戦績 春のマイル女王決定戦はレース史上最少となる１５頭立てで争われ、津村明秀騎手が手綱を執った１４番人気のテンハッピーローズ（牝６歳、栗東・高柳大輔厩舎、父エピファネイア）が重賞初制覇をＧ１で飾った。デビュー２１年目の津村騎手も初のＧ１勝利となった。勝ちタイムは１分３１秒８。 ２着に４番人気のフィアスプライド（クリストフ・ルメール騎手）、３着に１番人気のマスクトディーヴァ（ジョアン・モレイラ騎手）が続いた。 ジョアン・モレイラ騎手（マスクトディーヴァ＝３着）「ゲートの中でテンションが高くなったけど、悪くないスタートを切れた。イメージ通りに近いポジションになったけど、残念ながら周りの馬の動きによってスムーズな競馬ができず、ベストを出すことができなかった。レース中に色々あっても最後まで頑張ってくれた馬に感謝しています」
報知新聞社
