パリ五輪 開会式で結婚指輪がセーヌ川へドボンのイタリア旗手 妻への提案が話題「その発想が素敵♥」「逆にオシャレ」五輪公式が紹介
パリ五輪の公式Ｘは３０日、開会式で結婚指輪をセーヌ川に落としてしまったイタリア代表の旗手、ジャンマルコ・タンベリが妻に謝罪した上で、衝撃の提案をしていたことを紹介した。 【写真】まるで映画の美しいキスショット 美男美女のタンベリ夫妻 「君の指輪もセーヌ川へ投げ入れよう。ずっと一緒にいられるように♥」とタンベリが妻に提案したことを紹介。これにはフォロワーから「その発想が素敵」「逆にオシャレかもしれない（笑）」「オシャンティの最先端ですね」といった感想が書き込まれた。 タンベリは開会式直後、自身のインスタグラムで美人妻の頬にキスをする写真や、船上でイタリア国旗を手にした写真を投稿。「愛する人よ、ごめんなさい」と書き出し、イタリア国旗を高く掲げようとした際に指輪を紛失したことを報告した。また、指輪が水面へと向かって落ち行く時間は「永遠に続く瞬間だ」などとロマンチックに振り返り「大きな金（メダル）を持って帰国できる良い前兆となりますように！」と締めくくった。 タンベリは東京五輪でムタズエサ・バルシム（カタール）と同記録ながら、１位決定戦を行わずに２人で金メダルを受け取ったことでも知られる選手。この投稿に妻キアラさんは「こんなものをロマンチックに変えられるのはあなただけよ」とコメントしていた。
