【ボートレース平和島】石川真二が卓越した手腕を発揮
ボートレース平和島の「第24回日刊ゲンダイ杯」は13日が初日。今節より新エンジン&新ペラ、更に新ボートが投入され、気温上昇も相まって調整力が試される状況下。 そんな中、卓越した手腕を発揮して好走したのが石川真二。いわゆる回りにくい条件の中でルーティンでもある「回す調整」がハマった格好。出足に苦しむ選手を横目に軽快に立ち回ってさばき、初戦は接戦競り勝っての2着、後半の「平和島選抜」では2枠からピット離れで先行してインを奪い、2マークでは強引に先マイした三角哲男を差し切って勝利した。 石川とは対照的に、伸び寄りの調整がハマり好走した選手も。該当するのが小坂宗司、阪本勇介、國弘翔平。2日目は小坂が内枠デー。一方、阪本はダッシュ枠が2回だが、自慢の伸びを生かすようなら好走可能、穴党にとっては気になる存在になりそう。
マクール