ジョニー・デップ、元妻アンバー・ハードとの泥沼裁判は忘れない!?
ジョニー・デップが、試練と苦難の時を「忘れることはない」と発言した。画家モディリアーニの人生における波乱に満ちた72時間を描いた『モディ:スリー・デイズ・オン・ザ・ウィング・オブ・マッドネス』の監督を務めたジョニーは、そのイタリア出身画家に共感を抱くことがあるという。 元妻アンバー・ハードとの泥沼裁判で2022年に世間を騒がせたジョニーは、サン・セバスティアン国際映画祭でこう話す。「人にはそれぞれの物語がある。もちろん僕は色々なことを経験してきた。でも、大丈夫だ。結局のところ、人は皆色々なことを経験する。君の場合はテレビで放送されるようなソープオペラにはならなかったかもしれないけど。でも僕らは皆、そのすべてを経験して乗り越えていく。そして、生きて記憶し、使えるものは、自分の勲章となる。それを忘れることはない。それを手に入れられるかどうかの瀬戸際に立たされている人が、話したくても話せないような状態でいるのを見るのは辛い」 ジョニーは以前、世間から大注目されたアンバーとの裁判終了後、ハリウッドから意識的に距離を置いていることを明かしていた。