「戦闘支援回線より緊急入電!」DECOの2つの「牙」が蘇る『ウルフファング・スカルファング サターントリビュート Boosted』各種プラットフォームで発売開始
2024年10月30日、シティコネクションは『ウルフファング・スカルファング サターントリビュート Boosted』を各種プラットフォームで発売しました。 【画像全7枚】
ロボットで戦え!大空を駆けろ!DECOの2つの「牙」がセットで再臨
本作は1991年にアーケードで稼働し、1997年にはセガサターンに移植された『ウルフファング 空牙2001』と、1996年にアーケードで稼働、1997年にセガサターンに移植された『SKULL FANG ~空牙外伝~』の2作を、セガサターン版を基に現行機向けに新たにカップリング移植した作品です。
『ウルフファング』は自機がロボットの高速横スクロールアクションシューティングで、近接攻撃、ジャンプからの踏み付け、サブウェポンを駆使して先に進んでいくゲームです。
自機はゲーム開始時にプリセットされた機体から選択するほか、胴部・腕部・脚部をそれぞれカスタマイズして出撃することも可能です。自分に合った機体を見つけ出しましょう。
2P協力プレイも可能で、セガサターン版のキャラクターボイスやボスラッシュモードも用意されています。また、機体のカラーチェンジ・サブウェポンのゲージ回復速度アップ・ゲームの巻き戻しなど、本作独自の「Boosted」機能も搭載しています。
『スカルファング』はオーソドックスな縦スクロールシューティングゲームです。機体とパイロットにより時期の性能が異なります。
本作の特色としては自機がシールド制、そして「変速」機能があることが挙げられ、速度を上げるほどボスの元に早く辿りつけるが、敵の攻撃も激化するというリスク&リターンをコントロールできるシステムになっています。とは言え本作には制限時間も設けられているので、常に最低速で進行するという訳にもいきません。自分の腕に合った速度で進んでいきましょう。
本作でも2人同時プレイが可能で、『ウルフファング』同様に無限コンティニューや一部コマンド操作の簡易化、そしてプレイの巻き戻しなどの「Boosted」機能が用意されています。また本セットには10名のアレンジコンポーザーが参加しており、新規収録のアレンジ曲で遊ぶこともできます。アレンジコンポーザーは以下の通りです。(敬称略)
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