【NHK土曜ドラマ】「2005~2014年に放送された作品」人気ランキング! 2位は「実験刑事トトリ」、1位は?
1975年10月に開始された連続ドラマ枠「NHK土曜ドラマ」。1話完結や、半クール程度で終了するのが特徴です。そこで、ねとらぼでは、2024年1月6日~1月13日の期間で「2005~2014年に放送されたNHK土曜ドラマで好きなのは?」というアンケートを実施しました。 【画像:ランキング19位~1位を見る】 社会派ドラマ、推理ドラマなど多くのドラマが放送されましたが、果たしてどの作品が支持を集めたのでしょうか。それでは、結果をご覧ください。
●第4位:外事警察
第4位は同率で2つの作品がランクインしました。1作目は渡部篤郎さんが主演を務めた「外事警察」です。当時は「その男に、騙されるな」という過激なキャッチコピーが話題となりました。渡部さんは対国際テロ捜査を秘密裏に行う「警視庁公安部外事4課」のウラ作業班のリーダー・住本健司を演じ、テロリストとの激しい攻防を見せてくれました。住本は「公安が生んだ魔物」と呼ばれ、どんな手段を使ってもテロリストを追いつめていきます。
●第4位:ちゅらさん4
同率第4位は、国仲涼子さんが主演を務めた「ちゅらさん4」です。連続テレビ小説として放送された「ちゅらさん」の4作目。2007年のお正月に古波蔵家の面々たちが那覇に勢ぞろいするも、家の貯金がなくなっていることが発覚します。沖縄を舞台にした人の優しさに触れるドラマです。
●第3位:とんび
第3位は堤真一さんが主演を務めた「とんび」です。1962年の広島県備後市を舞台に、不器用なシングルファーザー役を堤さんが演じました。待望の長男を生むもすぐに亡くなってしまった妻の美佐子。残された息子のアキラを、昭和の父親がゲンコツと涙で不器用ながら一生懸命に育てていくストーリーです。
●第2位:実験刑事トトリ
第2位は、2012年に放送された「実験刑事トトリ」でした。動物学者・都鳥博士(演:三上博史)が捜査一課の刑事となり、犯罪に挑んでいくストーリーです。43歳の新人刑事が、正義感あふれる若手の安永刑事(演:高橋光臣)とのコンビで事件を解決していくスタイルで、放送当時から評判に。翌年には第2シリーズが放送されました。
●第1位:ハゲタカ
第1位は「ハゲタカ」でした。真山仁さん原作の同名小説をドラマ化したもので、2007年に放送されました。“ハゲタカ”の異名を持つファンドマネジャー・鷲津政彦(演:大森南朋)が主人公の社会派ドラマで、2009年には映画「ハゲタカ」が公開されるほどのヒット作となりました。
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