【陸上】福部真子が予選で12秒85!!参加標準まであと0.08秒 田中佑美も12秒91の好タイム/日本選手権
◇第108回日本選手権(6月27日~30日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)3日目 400mH豊田兼が47秒99でパリ切符!2位・小川大輝も標準突破 女子1500m田中が内定/日本選手権 パリ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権の3日目に、女子100mハードル予選が行われた。 予選1組に登場した田中佑美は12秒91(+0.2)で悠々トップ通過。田中陽夏莉(富士山の銘水)も13秒01の好記録だった。 3組に入った日本記録保持者(12秒73)の福部真子(日本建設工業)は12秒85(-0.6)と圧巻の走り。いずれも自身が出した12秒73、82に次ぐ、パフォーマンス日本歴代3位で、パリ五輪参加標準記録(12秒77)まであと0.08秒に迫った。 4組は寺田明日香(ジャパンクリエイト)が12秒95(+0.6)をマークして1着。2位に中島ひとみ(長谷川体育施設)が13秒01で入った。 準決勝は同日の17時15分にスタートする。
月陸編集部