『新空港占拠』“虎”平山浩行、“馬”竹内まなぶ、“牛”サーヤ、“猿”岩瀬洋志クランクアップ
櫻井翔主演の日本テレビ系土曜ドラマ『新空港占拠』に出演している、平山浩行、竹内まなぶ(カミナリ)、サーヤ(ラランド)、岩瀬洋志がクランクアップを迎えた。 【写真】“牛”を演じ切ったサーヤなどクランクアップ写真(複数あり) 本作は、2023年1月期に放送された櫻井主演ドラマ『大病院占拠』(日本テレビ系)の続編。最悪の大病院占拠事件から1年、今度は神奈川県内の「某所」で、再び大規模な占拠事件が発生する。犯人はまたしても面で顔を隠した武装集団。巻き込まれたのは、複数の人質と、1年ぶりに帰ってきた櫻井演じる刑事・武蔵三郎。脱出までに与えられた期限はわずか1日……。極限状態で繰り広げられるタイムリミット・バトル・サスペンスだ。 クランクアップを迎えたのは“虎”平山、“馬”竹内、“牛”サーヤ、“猿”岩瀬の4名。花束を受け取ると、4人はそれぞれの想いをコメントした。竹内は「最初相関図をもらったときに、僕だけ誰からも矢印が伸びてなくてすごい不安だったんですけど(笑)、でも皆さんと深い絆を深めることができて本当によかったです。あと、実家の両親だったり、うちの妻だったりがすごい喜んでくれてて、本当に家族孝行できたなって思ってます(笑)」とコメント。 サーヤは「今までやってきた役とは全く違う役で、ちょっと大丈夫かなと思っていたんですけど、ちょっと自分の新しい部分を知ることができて本当に貴重な機会になりました。これを機に感電させる役が増えたらいいなと思ってますね(笑)」、岩瀬は「本当に今回の作品を通じて、自分の中では学ぶことがすごく多くて……いろんなスタッフさんだったり、俳優部の先輩方が優しくいろいろ教えてくださったことに感謝しかないです。役を通して学んだことや、考えたことをこれからの役者人生に生かしていけたらなと思っています」と語った。 そして前作では警察側として、今回は武装集団、獣側として出演した平山は、「“獣”側も悪くなかったなと」と、ニヤリとした笑顔でクランクアップを迎えた。
リアルサウンド編集部