ダイアナ妃を演じた美人俳優(28)、「乳首が完全に透けた」大胆ファッションで登場
エマ・コリンのファッションには「退屈」という言葉が存在しない。 Netflixドラマ『ザ・クラウン』でダイアナ元妃を演じた彼女は、大胆で創造的なスタイルで知られている。シルクのガーターからバックル付きジャケットに至るまで、多彩な装いで常に注目を浴びてきた。そして、今回のベルリンで行われた映画『ノスフェラトゥ(原題)』のプレミアでも、再び限界に挑んだ。 【写真】乳首を見せた、大胆なファッションで登場したエマ・コリン ハリー・スタイルズなど、多くのセレブリティを担当するスタイリストのハリー・ランバートを迎え、エマはきらめくシースルーのミニドレスをまといレッドカーペットに登場。このドレスは、サン ローランの2025年春夏コレクションで発表された1着で、「シアードレス」のトレンドに新たな命を吹き込むものであった。 光沢のあるレースが何層にも重なり、オリーブグリーン、コバルトブルー、ブラッドレッドといった鮮やかな色彩で構成されている。高いフリルの襟元とふんわりとした袖口がドラマチックな印象をさらに際立たせ、典型的な「ネイキッドドレス」に貴族的かつエキセントリックなひねりを加えていた。さらに、黒のシアータイツとブラックのスリングバックパンプスを合わせ、トータルルックを完成させた。 エマは、『ノスフェラトゥ』でリリー=ローズ・デップ、アーロン・テイラー=ジョンソン、ビル・スカルスガルド、ニコラス・ホルト、ウィレム・デフォーと共演。ロバート・エガース監督によるこのゴシックホラー作品で、エマは抑圧された妻であり母であるアンナ・ハーディングを演じる。 エマがこれまでに演じてきた役柄には、「自律性」と「エンパワーメント」というテーマが共通している。Netflixの『レディ・チャタレーの恋人』での役から、彼女の出世作である『ザ・クラウン』でのダイアナ元妃の演技まで、それは一貫して見られるテーマである。 「最も破壊的な人間の欲望は、自律性」と、エマはイギリス版『Harper’s Bazaar』2024年6月/7月号のカバーストーリーで語っている。「自分の望むことをする、望む相手とセックスをする、自分の好きな服を着る、自分の言いたいことを言う。それが自律性です」
From Harper’s BAZAAR