陸上日本選手権女子100メートル障害決勝で、東京五輪代表の寺田明日香（中央）を破って優勝した福部真子（左）と2位の田中佑美（右）

　日本陸上競技連盟は4日、パリ五輪に派遣する日本代表選手を内定。公式ホームページで発表した。 　ハイレベルな争いの末、100メートル障害は福部真子、田中佑美が初出場を決めた。 　女子5000メートルは山本有真も代表に内定した。 　女子の内定者は17人。 ＜女子1500メートル＞田中　希実＝24、ニューバランス ＜女子5000メートル＞田中　希実＝24、ニューバランス 　　　　　　　　　　山本　有真＝24、積水化学 ＜女子1万メートル＞五島　莉乃＝26、資生堂 　　　　　　 　小海　遙＝21、第一生命グループ ＜女子100メートル障害＞福部　真子＝28、日本建設工業 田中　佑美＝25、富士通 ＜女子走り幅跳び＞秦　澄美鈴＝28、住友電工 ＜女子三段跳び＞森本　麻里子＝29、オリコ ＜女子やり投げ＞北口　榛花＝26、JAL 上田　百寧＝25、ゼンリン 斉藤　真理菜＝28、スズキ ＜女子20キロ競歩＞藤井　菜々子＝25、エディオン 　　　　　　　　　岡田　久美子＝32、富士通 　　　　　　　　　柳井　綾音＝20、立命館大 ＜男女混合競歩リレー＞岡田　久美子＝32、富士通 　　　　　　　　　　　柳井　綾音＝20、立命館大 ＜女子マラソン＞鈴木　優花＝24、第一生命グループ 　　　　　　　　一山　麻緒＝27、資生堂 　　　　　　　　前田　穂南＝24、天満屋