「ムーチービーサ」で桜ほころぶ 普天間川沿いにカンヒザクラ
1年で最も寒いとされる「ムーチービーサ」の時期を迎え北中城村では地域住民が植えたカンヒザクラが咲き始めました。 【写真を見る】「ムーチービーサ」で桜ほころぶ 普天間川沿いにカンヒザクラ 旧暦の12月8日はムーチーの日で沖縄が1年で最も寒くなる時期とされ、この時期の寒さは「ムーチービーサ」と呼ばれています。北中城村石平区の普天間川沿いではカンヒザクラが咲き始め、一部の木でつぼみを付けたり淡いピンク色の花が可憐に咲き誇るなど季節の移ろいを感じさせています。 このサクラは2005年から地元の人たちが植えているもので今ではおよそ320本が立ち並ぶ桜小路として花見のスポットとなっています。これから徐々に開花し満開となる見込みで2月末頃まで花見を楽しめそうです。
琉球放送