メーガン妃、大手タレントエージェンシーとの契約を解除された疑惑が浮上
昨年4月に大手タレントエージェンシー「WME」と契約したことを発表したメーガン妃。その後大きなプロジェクト、例えば有名ブランドとのパートナーシップの締結やブランドアンバサダーへの抜擢などのアナウンスが続くのではないかと見られていたが、動きは何もない。新聞「エクスプレス」はWMEが妃との契約をすでに打ち切っているのではないかと報じている。ロイヤルファンやロイヤルウォッチャーたちからも同じ意見がSNSに書き込まれている。 【写真】ダイアナ妃へのオマージュ? メーガン妃とダイアナ妃のシンクロコーデ11
証拠として挙げられているのがWMEのウェブサイト。WMEがマネージメントを担当するタレントたちの名前が出ているページにメーガン妃の名前は記載されていない。妃が2020年に契約し今も所属している講演者専門のエージェンシー、ハリー・ウォーカー・エージェンシー(HWA)のウェブサイトには妃とヘンリー王子の名前が記載されている。そのためウェブサイトに名前を記載することに妃がNGを出している可能性はなさそう。
またハリー・ウォーカー・エージェンシーはWMEの系列会社。だからWMEが何らかの理由から妃の名前を掲載しないという方針を取っている可能性も低い。王室評論家のアンジェラ・レヴィンは「妃はひっそりと解約されたのだろうか?」と書いている。
妃の仕事に関してはもう1つ、ある報道が浮上している。かねてから妃もヘンリー王子と同じように回顧録の出版を計画していると噂されている。王室コメンテーターのニール・ショーンによると複数の出版社が妃の回顧録に興味を持っている。しかし「前金の支払い前に3章を書くよう妃に要求している」という。ショーン曰く「つまり出版社は妃が金を払う価値のあるストーリーを持っているかどうかを確認したがっている。少なくとも3章分を見てから契約したいと言われたことは妃にとって屈辱的だっただろう」。出版社は内容に加え、実際に妃が書き始めるのを確認してから契約を結びたいと思っているよう。
妃はNetflixで少女時代の自身をモデルにしたアニメーションを制作する予定だったのにそれも頓挫、Spotifyのポッドキャストもワンシーズンで終わってしまった。王室離脱後、目立った成果があまりない妃。回顧録が形になるのも数年後になるだろうと同紙は見ている。まずは出版されるのを待ちたい。