母にも相談、最後はマネジャーの決断で「ロレックスください」

霜降り明星・粗品【写真：山口比佐夫】

　お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が25日までに自身のYouTubeチャンネル「粗品のロケ」を更新。借りたお金で総額1000万円の超高級時計を購入した。 【動画】「めちゃくちゃかっこいい」…粗品が総額1000万円で購入した2本の高級腕時計 　粗品は「借りた金で1000万円の高級時計を買う粗品」と題した動画を投稿。「粗品ファン感謝祭っていう、出したアルバムの購入者特典の応募のイベントでアーティストとして初めて人前にでる。それで腕時計も欲しい。もうとにかく金色が欲しい。チラッと見える腕時計が買いたい」と時計購入へのモチベーションを語っていた。 「金借りて下ろしてきました。知り合いに」と紙袋に入った1000万円を手に粗品が訪れたのは中野ブロードウェイにある高級時計店「ジャックロード」。 　1000万円を直接手に持った状態で、時計を物色する粗品。「ロレックスのオススメを1本出してもらっていいですか？　1000万円以内で」と店員にリクエスト。 　出てきたのはGMTマスターズの金無垢モデル。710万円だと告げられると、「なめとんかい！」とツッコミ。「定価560万円って書いてますよ。すでに上がってしまってるってことか」と納得しながら、目を付けていた5本を別室で改めて確認することに。 　粗品が特に気に入ったのはウブロのクラシックフュージョン（250万円）とロレックスの金無垢モデル（710万円）のようだ。それぞれの時計を確かめながら、母親にも電話でどれがいいか聞くなど頭を悩ませる粗品。最後はマネジャーの決断で、「ロレックスください」と一言。 　しかしウブロにも未練たらたらの様子で、店員に「これ（ウブロ）売れますか？」と確認。そして「じゃあ2本ください。もうちょうどやし1000万円。これとられたくないし」とダブル購入を決断。店内がざわついた。総額968万円と持参した1000万円をほぼ使い切る格好となった。