伝統の「七福神大祭」 新型コロナなどの感染症が再拡大しないよう祈願 福岡市・愛宕神社
RKB毎日放送
福岡市西区の愛宕神社で伝統の「七福神大祭(しちふくじんたいさい)」が開かれ、医療従事者の安全を祈り感染症が再び拡大しないよう祈願しました。 【写真で見る】福岡市西区の愛宕神社 江戸時痔から続く伝統の「七福神大祭」 愛宕神社の「七福神大祭」は商売繁盛や無病息災、家内安全などを祈願する伝統の祭りで、江戸時代から毎年この時期に行われています。 24日午前10時から恵比寿や大黒天など七福神の地蔵が祀られている地蔵堂で行われた神事では、神職が祝詞を奏上したあと巫女による鈴払いが行われました。 この鈴払いには、医療従事者への感謝や新型コロナのような感染症が再び拡大しないようにとの願いが込められています。 愛宕神社の巫女「皆様のご多幸と健康をお祈りして鈴払いをいたしました」 参列者「健康第一と家内安全です」 参列者「健康でいられますようにということをお願いいたしました」 参列した人は、1人ずつ玉串を捧げ、それぞれの願い事を胸に手を合わせていました。
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