Tシャツを「買いたてのままキレイにキープ」洗濯のプロに教わる「伸び縮み・シワ・黄ばみ」解決法
■見直し!Tシャツの洗濯方法 夏ワードローブの軸となるTシャツ。出番が多い服だけに、キレイな状態を少しでも長く楽しみたいから。今からできること、あらためて知りたいことを、洗濯・洋服のプロに聞き込み。 ≫【写真で詳しく・今までのは間違い? 洗濯のプロが教える正解▶全5つの方法一覧へ】 伸び縮み・シワ・ニオイも解決「買ったときのキレイを保つ」Tシャツのメンテナンス法 【脱水は1分が目安。柔軟剤は適量を】 「繊維を守るために、脱水時間は1分程度に短縮するのがオススメ。柔軟剤を入れれば脱水のダメージも軽減できます。ただし入れすぎるとすすぎのときに残ってしまい、生地の通気性が低下して、結果的に汚れやすくなってしまうので適量を守って」(永井良房さん/100%水洗いクリーニング専門店「Licue」工場長) 【乾燥機のかけすぎには注意】 「乾燥機を使う場合は、洗濯後すぐ5分程度軽めにかけ、あとはハンガーで自然乾燥。シワがのび、ゴワゴワとした手ざわりになるのも防げます。長時間の乾燥で繊維の水分が一気に飛んでしまうと、その隙間を埋めようとして生地が縮んでしまうので注意」(OKULAB・永松修平さん) 【洗浄力なら液体より粉】 とみおかクリーニングオリジナル洗濯洗剤 プラス 2,420円(ステンレス計量スプーンつき)/ハッピーツリー 「黄ばみのもととなる皮脂汚れに対し、粉洗剤は液体よりも高い洗浄効果が望める」(近藤高史さん・リネット品質責任者)
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