初当選の国民民主党・小竹凱衆院議員 国政に向けた決意語る
テレビ金沢NEWS
先月の衆議院選挙で、比例で初当選した国民民主党の小竹凱氏が18日、テレビ金沢を訪れ、国政に向けた決意を語りました。
衆院選石川1区に立候補し小選挙区で敗れたものの比例復活で初当選を果たし、石川県内では過去最年少の国会議員となった小竹凱氏。 党が掲げるいわゆる「年収103万円の壁」の見直しに向け改めて思いを述べました。
小竹 凱 氏: 「103万円の壁、手取りを増やすため必ず国会で成し遂げて、国民民主党にいただいた期待に応えられるように頑張っていきたいと思います。(国民民主党は)21人を超えましたので独自で法案提出ができるようになりました。党の中、部内での議論も深めた上で一番ベストなものを、法案を出せるように頑張っていきたい」 一方、所属する国民民主党の玉木代表の不倫問題については… 小竹 凱 氏: 「とにかく政策を進めてくれという方と、期待を裏切られたという方と両方います。我々としては政策を訴え続けて勝たせていただいた選挙戦ですので、政策をとにかくぶれずにやり続けることが信頼回復のためになるかなと感じています」
また、来年夏の参議院選挙に向け党として独自の候補者を模索していく考えを示し、組織の拡大に向け県連組織の体制を整えていきたいと語りました。