「レギュラーでも何でもない」巨人・丸佳浩 自身の現状を受け止めつつ「今年の目標は全試合出場」
プロ野球・巨人の丸佳浩選手が10日、川崎市のジャイアンツ球場で自主トレを公開し、レギュラー争いに対して意欲をあらわにしました。 【画像】丸佳浩は阿部監督とグータッチで打ち上げ 昨季は打率.244、18本塁打、47打点と、巨人に移籍した19年以来ワーストの成績だった丸選手。阿部慎之助新監督の構想では、今季の外野のレギュラーは白紙で、丸選手はレフトのポジションを争うことが濃厚となっています。 こだわりたい成績について問われた丸選手は、「そもそも僕はレギュラーではないので、レギュラーの人が言えること」と言葉を濁しつつ、今年の目標は「全試合出場」と強い決意を口にしました。
このオフには、白目の表面にある結膜が黒目の中心に向かって進入していく病気（翼状片）の手術をしたことを明かした丸選手。「3年くらい前からなってたんですけど、最初の1～2年は影響なかったので放置していたが去年は朝起きたら目がごろごろするなと、目薬を差しても変わらなかった」と経緯を説明しました。 目の手術も終えて、今年の春は原点に戻るよう意識していきたいと、レギュラー奪取に闘志を燃やしました。
