社会民主党・福島みずほ党首登場!社民党が譲れない政策は?野党共闘どうなる?選挙ドットコムちゃんねるまとめ
YouTube「選挙ドットコムちゃんねる」では、毎週選挙や政治に関連する情報を発信中です。 2024年10月27日に投開票となる衆議院議員選挙に向けて、各党のキーパーソンに視聴者の皆様からの質問にお答えいただく生放送を企画しました。(編集部注:この企画は選挙ドットコムが公職選挙法上の国政政党10政党に出演を依頼し、調整がついた政党から出演いただいているものです) 10月16日には社会民主党・党首で参議院議員の福島みずほ氏をお招きし、社民党の政策や他党との違い、衆院選に向けた意気込みについて語っていただきました。 【このトピックのポイント】 ・自民党政治を変えるために協力できる政党とは協力していく ・他党と協力することはあっても合流はない。社民党は残らなければならない ・社民党の党首選挙は党員が主人公。国会議員から党員まで一票の重さは同じ
社会民主党のこれだけは譲れない政策は?
福島氏「それはやっぱり戦争をさせない、憲法9条を生かしていくっていうことですね」 福島氏は自身が土井たか子氏に誘われて立候補を決意した時のことに言及。「憲法9条が変えられたら困るという思いがあった」と振り返り、戦争や平和に対する強い思いが自身の原点であり、社民党との共通項であると語りました。
野田代表になって何が変わった?野党共闘は変わる?
立憲民主党の代表選挙が行われ、野田佳彦氏が代表に就任しました。安全保障に対する考え方の違いなどから、共産党との共闘関係については溝が広がりつつあります。 立憲民主党の代表交代と野党共闘について社民党はどのように考えているのでしょうか。 福島氏は、これまで社民党が立憲民主党や共産党、れいわ新選組と協力して選挙に取り組んできた経緯に触れつつ「一番変えたいのは自民党政治」とコメント。そのために「手をつなげるところとはやっていく」と、野党共闘に前向きな姿勢を見せました。 福島氏「社民党はそういう意味では市民と野党の共闘の鑑みたいな政党だと思います」