【ボートレース】定松勇樹が大好きな5コースからド派手に舞って存在感を示す/住之江G1
<住之江ボート:高松宮記念>◇G1◇前検日◇31日 初日12R高松宮特選は、定松勇樹(23=佐賀)が5枠=5コースからから展開を突く。初のグランプリ出場をほぼ確定させている定松が、本番のイメージトレーニングとばかり、初日からしっかり存在感を示す。 1枠を予定していた石野貴之が欠場。6枠予定の定松が5枠に繰り上がった。5コースは「隊形を見ながら自在に運べる大好きなコース」と話す。 引いた39号機の前検気配は決して芳しいものではなかった。それでも師匠の峰竜太に「10年に1人の逸材」と言わしめた男が、峰イズムを引き継ぎ、上積みさせてアタックする。