【ボートレース唐津】妻が初優勝したエース機で赤池修平も初優勝を目指す
ボートレース唐津の「PayPay銀行杯」が7日に開幕する。 主力選手は、中島孝平、長田頼宗、平本真之、片岡雅裕、前田将太、古賀繁輝、三嶌誠司、大池佑来と強力メンバー。この中で今年優勝しているのは、三嶌と前田は2回、古賀繁、片岡、大池は1回。古賀は今年1月末の一般戦、大池は昨年9月の一般戦以来の当地連覇に挑む。 初日メインの12R「ドリーム」メンバーは、いずれも機歴はピリッとせず。枠が頼りになる様子で、物足りなさがある平本ではあるもののイン戦で主導権を握ることになりそうだ。5号艇で臨む地元連覇を目指す古賀繁は「全然ダメ。全部やり直します」で前検段階では全体に少しずつ弱めの様子だった。 注目はエース19号機を残り2つの抽選で手に入れた赤池修平だ。同機はヴィーナスシリーズの赤井睦、前節の出畑孝典と王道Vで2節連続優勝中だが、デビュー12年目で初優勝を決めた赤井は赤池の妻。夫婦でパワー機を操る強運ぶりを発揮したが「どちらかと言えば伸びよりも行き足がいいのかも」でスリット近辺は余裕がある様子。まだ優勝はない赤池ではあるが、妻同様に好レースを展開して初Vと行かないか。3号艇で臨む7R、4号艇で臨む11Rの滑り出しに目が離せない。
マクール