伝統の凍み豆腐作りが本格化 冷え込み強まる (福島)
福島放送
福島市では伝統の凍み豆腐作りが本格化しています。 福島市立子山の食品加工会社では、冷え込みが強まった今週から凍み豆腐の天日干しを始めました。 凍らせた豆腐を乾燥した冷たい空気と日差しに当てて作られる凍み豆腐。 2024年は暖かい日が続いたため、例年に比べて天日干しの開始が2週間ほど遅れたということです。 斎藤吉光食品の斎藤利幸社長は「やっと冬らしい気候になってきた。「みなさんおいしく食べていただければ何よりです」と話しました。 凍み豆腐作りは、あと1週間ほど続く予定です。