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広島市中区の飲食店に侵入し現金11約万円を盗んだとして無職の男（51）が現行犯逮捕されました。 【写真を見る】事件を捜査する広島中央警察署 警察によりますと、男は27日午前9時45分ごろから55分ごろまでの間に、広島市中区堀川町の飲食店に侵入し、現金11万6000円を盗んだ疑いがもたれています。調べに対し、男は「泥棒目的で入りました」と供述しているということです。 飲食店入口のガラスが割れているのに気づいた警察官が、店内で手提げ金庫から現金を盗む男を発見し、建造物侵入と窃盗（出店荒し）の疑いで現行犯逮捕しました。 12月に入り、広島市中区では店舗で現金を盗むなどの出店荒しが数件発生していることから、警察は関連についても捜査しています。