40代50代が「残念メイク」から脱却するコツ。くぼみがちな“まぶたや頬”も見違える
シミやくすみなどの悩みが増える大人世代。好感度のカギとなる清潔感をアップするメイクをご紹介します。教えてくれたのは、大人世代を変身させるYouTubeや著書が話題のヘアメイク職人・化け子さん。
「明るい色」「きちんと感」でナチュラルいい感じ!
まぶたや頬がくぼむ大人の味方になるのが、明るい色のポイントメイク。ボサボサ眉とカサカサ唇を整えれば、さらにナチュラルキレイが完成。 ぼんやりしてくるパーツを際立たせようと「しっかり描く」と場末感が…。大人世代が陥りやすい罠!
眉:眉はとかして整えるだけできちんと感&ナチュラル感UP!
清潔感で重要なのが眉。アイブロウペンシルで眉を描いたら、必ずスクリューブラシで眉頭と眉尻を優しくぼかして整えて。ボサボサ眉がふんわり優しい印象に。 <残念> ただ描いただけだと雑な感じに…。 <OK!> 毛流れをそろえるだけでいい感じ!
目元:アイカラーはピンク系のカラーでくすみを目立たせない
目を大きく見せようとブラウンメインのアイカラーを使うと、まぶたのくぼみやくすみが悪目立ち…。ローズピンク×光を駆使して明るめに仕上げて。 <残念> ブラウンのアイカラーだけで仕上げると、色の効果でくすみやへこみが目立ち、老けて見えることにも。 <OK!> ツヤのあるローズ系のアイカラーを使うと、光と色の効果でくぼみやくすみが目立たなくなり明るい印象に。
【使ったのはコレ】
・セザンヌ ビタートーン アイシャドウ 02 748円(セザンヌ化粧品) くすみがちなまぶたを美しく彩る、マットとツヤの質感が楽しめるローズ系のセット。
頬:チークはかわいい色を丸くふんわりのせる
顔をシャープに見せようと渋め色のチークを斜めに入れると、骨ばった頬が目立ってげっそりした印象に。かわいい色を丸くふんわり入れるのが正解! <残念> 顔を引き締めようとダークなチークを斜めに入れると、影が生まれ、頬のコケやたるみが強調されることに。 <OK!> 透明感のあるかわいい色のチークを楕円(だえん)で入れると影が目立たず、ほんのり上気したようなヘルシーな印象に。
唇:リップメイクは保湿重視で
唇が荒れていると残念な印象になるので、保湿効果の高いリップクリームでこまめにケアを。ツヤの効果で、しぼんで薄くなる唇がふっくらとした印象に。 「40代・50代はナチュラル感が清潔感の決め手」(化け子さん)
ESSE編集部