【新事実】千葉・市川市住宅荒らされ50代女性連れ去り…無事保護 防犯カメラに不審な複数の人物 “連続強盗”に奇妙な“共通点”
またも首都圏で一軒家を狙った強盗事件が発生しました。 「玄関が開けられ 室内が荒らされている」（住人女性からの110番通報） 【画像】防犯カメラに映る容疑者とみられる3人組の男の姿 17日朝、千葉県市川市の住宅に70代の母親が夜勤明けで帰宅すると、窓ガラスが割られ、現金や車が盗まれていました。さらに、家にいたはずの50代の娘が行方不明に…。 「めざまし8」は、事件のあった住宅近くの防犯カメラを入手。そこには、17日未明、住宅の前でうろつく不審な複数の人物の姿が捉えられていました。 午前1時ごろ、画面で確認できる人物は3人。事件があった住宅の前をうろついています。住宅の前をいったりきたりして、住宅の様子をうかがっているように見えます。 そして、そこから約2時間後の午前3時前。住宅から駆け足で出てくる複数の人物と、住宅の方向から車が1台出て行くのが確認できます。 車は一度停止し、少しとどまったあと、走り去っていきました。 警察は、17日夜に、埼玉県川越市で行方不明になっていた50代の娘を保護。 娘を監禁した疑いで、藤井柊容疑者（26）を逮捕しました。他にも関与した者がいるとみて捜査を進めています。
横浜と千葉の事件で新たな事実
首都圏で相次ぐ強盗事件。16日に発覚した、横浜市と千葉県白井市の“緊縛事件”をめぐって新たな事実が分かりました。 横浜市青葉区の住宅で、この家に住む後藤寛治さん（75）が手足を縛られた状態で倒れているのがみつかり、死亡が確認された事件では、室内に複数の土足のあとや、部屋のタンスなどが開けられ、物色された形跡があり、現金約20万円がなくなっていたことが判明しました。 神奈川県警は強盗殺人事件と断定、特別捜査本部を設置。 さらに、16日千葉県白井市で70代と40代の母娘がいる家へ男らが押し入り、現金約20万円と車が奪われた緊縛強盗事件では、事件直後に現場近くのコンビニの店員に「充電が切れたので、横浜に行くためのタクシーを呼んでほしい」と話しかけた男がいたことが分かりました。 この同じ日に、横浜市では事件が発覚…何か関係はあるのでしょうか。
