本田毅、約4年ぶりのバンドスタイルライブを東京で開催
PERSONZのギタリスト本田毅が、2月24日にSHIBUYA DIVEで『Takeshi Honda solo act Effectric Guitar band style 2024 "Dive to Effectric"』を開催する。 PERSONZのギタリストであり、エフェクターの魔術師の異名を持つ本田毅のソロライブが2月に東京、SHIBUYA DIVEで開催される。昨年テイチクエンタテインメントより発売された、2ndソロアルバム『Effectric Guitar II』。そのリリースツアーの集大成といえる、ツアー初の東京公演となる。 そして今回は4年ぶりとなるバンドスタイルライブ。アルバムのマニアックでエフェクティブなサウンドがよりアグレッシブかつダイナミックに体感できるだろう。 本田を支えるバンドメンバーは、ドラム斎藤篤生、ベース佐々木謙。 斎藤篤生は、「THE MONOLITH」のメンバーでもあり、阿吽のバンドグルーヴを生み出すテクニカルなロックドラマー。そして佐々木謙は、1stアルバムからずっとEffectric Guitarを支える、強靭なボトムと変幻自在のプレイの天才ベーシスト。その2人と魔術師本田で生み出すサウンドは、誰もが聴いたことのないロックトリオの境地といえるだろう。 その機材は、fractal audio systems AXE-FX III を核に、数々のデジタルやアナログのペダルをミックスさせたオリジナルのサウンドシステム。本田は、P-projectのオリジナルギター NA-TH-5や、Kz Guitar Works Kz Oneを弾きながら、システムをコントロールし、自らもVocoderで歌う職人的プレイをこなす。 今年40周年を迎えるロックバンドPERSONZ。その変幻自在なギターサウンドを創ってきた本田の、エフェクト職人としての究極の形がEffectric Guitar(エフェクトリック ギター)なのである。 ライブタイトル、"Dive to Effectric"の名の通り、未知の音の海にダイブできるはずだ。