思い出いっぱいの学びやに別れ、新たな旅立ち 沖縄の公立小で卒業式
沖縄県内の多くの公立小学校で21日、卒業式があった。浦添市立内間小学校では、児童102人が保護者や教員らに見守られながら、6年間の思い出が詰まった学びやを巣立った。 卒業生は壇上で「消防士になって人を助ける」「大工になってみんなが安全に過ごせる家を建てる」などと将来の夢や決意の言葉を述べ、上原毅校長から卒業証書を受け取った。 上原校長は「中学校でもいろいろなことにチャレンジして、自分が好きなことや夢中になれることを見つけて。自信を持って中学校に羽ばたいてください」とはなむけの言葉を贈った。
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