竹野内豊 自宅での楽しみ「まずはお風呂」 「金麦」新CMで振り回される編集者を熱演
俳優・竹野内豊(54)が、サントリー「金麦」ブランドの新メッセンジャーに就任することが6日、発表された。 同ブランドが、昨年12月に商品をリニューアルしたことに合わせ、より幅広い年齢層をターゲットに新たなコミュニケーション展開を行うにあたり、同じくブランドのメッセンジャーとして4年目を迎えた女優・黒木華(34)とともに、竹野内がこの大役を担っていく。そして、2025年シリーズの新TV-CMで、竹野内が主人公の「今日も帰る(彼)」編、黒木が主人公の「今日も帰る(彼女)」編が、全国で順次オンエアとなる。 「今日も帰る(彼)」編で竹野内は、出版社勤務の編集者役で登場。ベテラン漫画家の作業場兼自宅に、締め切り当日に差し入れを持って催促に伺うも、まだ原稿が完成していない状況…。人に振り回されながらも、一日の仕事を無事に終えて帰宅し、「金麦」を片手に、ゆっくりと過ごす姿を熱演している。また黒木は「今日も帰る(彼女)」編で、花屋の新米店長役を演じる。両CMとも、ホッと落ち着く家時間を描く「金麦」CMシリーズの世界をそのまま表現している。 また同ブランドのキャッチコピー「帰れば、金麦。」にちなみ、自宅に“帰れば”必ずすることに、竹野内は「まずはお風呂に入るのが楽しみ」と回答。自宅でホッとする瞬間、リラックスする時間は「お風呂」とのことで、「最近は浴槽に入れると泡が出てくる入浴剤を使っています。香りがいいので、やはりリラックスする時に香りは大事(と感じています)」と、こだわりを語っていた。一方の黒木は、家に帰ると必ず「音楽を流し、ソファーに座る」そうで、気付いたらそのまま寝てしまうこともある、と明かした。