RaMu 少子化対策で私見「無痛分娩主流に」「痛みを伴った方が親になれる、みたいな風潮が」
タレントのRaMuが、24日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。出産まつわる世の中の〝風潮〟に違和感を訴えた。 「少子化をどう止めるか?」という議題で、RaMuは「無痛分娩の保険適用」と主張。理由について「最近、共働きが主流になってきてるじゃないですか。実際、私がもし子どもが欲しいってなったら、仕事は辞めないつもりでいるんですよ。ってなると、無痛分娩が主流になってない中、風潮? 『痛みを伴って生んだ方が親になれる』みたいなそんな風潮が」と訴えた。 これに内科医・皮膚科医の友利新氏は自身がこれまで3人を出産し、すべて無痛分娩だったと明かしたうえで「それで1週間ぐらいで仕事に復帰したんですけど、その時に必ず聞かれるんですよ。『先生、無痛分娩しましたか? 自然分娩ですか?』。私はこういう仕事をしてるので『無痛分娩でした』って言うと、一部は『あ~、なんか私とは違うのね…』」とリアルな反応を語った。 これを聞いたRaMuは「なにそれー!」と絶叫。友利氏は「『痛みを伴ってないから本当の母親になってないのね』みたいなことは、医者でさえも言われる。そうすると本当は無痛分娩だったんだけど隠すんですよ。『あ、産みました…』みたいな。そういう風潮はすごくある」と証言していた。
東スポWEB