『ふてほど』の「ムッチでーす!」で注目の近藤真彦を東京駅で発見撮!”マッチ”オーラを消した姿
3月上旬の正午、東京駅でスーツケースを引きながら歩いているマスク姿の男性。近藤真彦(59)である。 【伝説の...】すごい!今や伝説となった'89年大晦日に開かれた近藤真彦と中森明菜の会見写真 さらさらヘアーにサングラスを乗せ、シャツの上に黒いセーターという落ち着いたファッションで、女性スタッフと歩くその姿に“マッチ”オーラは全くなかった。実はこの翌日、日本カーレースの最高峰であるスーパーフォーミュラの開幕戦のため鈴鹿サーキット(三重県)へ向かっていたのだ。 「近藤は’84年からレーサーとしても活動しており、’98年に『近藤真彦レーシングプロジェクト』を発足させ、全日本F3に参戦しました。’00年には『KONDO Racing Team』を設立し、レーサーとして『ル・マン24時間耐久レース』にも出場しています。’23年3月には、日本最高峰のスーパーフォーミュラ(SF)を運営する『日本レースプロモーション(JRP)』の取締役会長に就任しました」(モータースポーツ雑誌編集者) かつて「ジャニーズの長男」と呼ばれた近藤だが、’21年に自らの不倫疑惑が報じられたことに伴いジャニーズ事務所を退所。ジャニー喜多川氏による性加害問題については、 「いつかは話をさせてもらう時期が来ると思う」 と話すに留めているが、批判の声も少なくなかった。ところが、今年に入り、ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)の放送が始まり、磯村勇斗(31)演じる「ムッチ先輩」が話題に。ムッチ先輩は大のマッチファンであり、「ムッチでーす!」と言いながら登場するシーンが大ウケ。近藤自身も、2月11日に放送されたラジオ『近藤真彦RADIO GARAGE』(文化放送)で、 「いやいや、これ俺だよな? みたいな。これからちょっと楽しみですね」 などと語り、“本家”が公認。これにファンも歓喜の声を上げていた。『ふてほど』が描いた’86年から早38年。さすがにあの頃の面影はないが、 「ムッチ先輩がドラマの中で得意としていた技は“幽霊自転車”ですが、現実のマッチはレーサーとなり、ムッチ先輩の38年後は彦摩呂(57)になっていましたが、今のマッチは体型もほとんど変わらずスタイル抜群のまま。さすが本物のアイドルは違いますね」(テレビ誌ライター) JRP会長という立場でありながら音楽活動も積極的に行っており、現在『Masahiko Kondo KANREKI DASH M5K9 LIVE TOUR 2023-2024』の真っ最中。“マッチ”としても精力的な活動を続けている。ファンは、“ムッチ”と“マッチ”の共演も観てみたいに違いない。 ※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。 情報提供フォーム:https://friday.kodansha.co.jp/tips 公式X:https://twitter.com/FRIDAY_twit
FRIDAYデジタル