KAORUKO、個展「ANIMISM」開催!ヨネダ2000・愛(27)をモデル「癒しのパワースポット」
1980年代にアイドル歌手・新井薫子として活躍し、現在はニューヨークを拠点に現代アーティストとして活動しているイラストレーターのKAORUKOが、27日から、東京・中央区のGINZA SIXで個展「ANIMISM」をスタート。絵のモデルとなったお笑いコンビ「ヨネダ2000」の愛(27)も登場し、報道陣の取材に応じた。 「ANIMISM」は人間や動植物、無生物などあらゆるものに精霊が宿るとする思想で、NYから一時帰国したKAORUKOが日本における「アート」と「信仰」の在り方を問いかける作品展。東京での個展は2年ぶりの開催となる。 KAORUKOが愛を描きたいと熱望し、作品化が実現した。「普段からYouTubeを見ていて、本当に癒やされている。私の中では、愛さんは癒やしのパワースポット!」と明かし、描いた作品については「幸せの竜が巻き付いているところがポイント。愛さんの周りにも精霊が宿っていることを表現しました。愛さんのお顔は一筆書きのようにササッと描けて、すごく楽しかったです」と紹介した。 モデルとなった作品を見た愛は、「優しいタッチで可愛いし、めっちゃうれしいです!私は結構、描きやすいと言われるんですよね(笑)。特徴もちゃんと捉えてくれている」と大喜び。「癒やしのパワースポット代表として、これからは自信を持っていけると思えた絵です」と胸をはった。 また、同個展ではすべての原画を販売。愛は自身がモデルとなった作品も販売中と聞き、「(購入する)可能性はあります!」とキッパリ。絵の下には「税込61万2612円」と金額が明記されているが、「先ほど、(金額は)見ました。今のうちなら、大丈夫です」と強気に宣言。購入した場合は「(飾るなら)寝室。寝る前に見たら、すごい、安眠できそう。もう部屋に置かれているイメージは出来ている!」と楽しそうに話していた。 個展は7月3日まで開催。
テレビ朝日