「J１昇格を目ざして」永木亮太がJ２徳島に完全移籍！ 湘南への感謝も「出入りの多い２年間でしたが...」
2023シーズンはJ２で11試合に出場
J２徳島ヴォルティスは12月24日、湘南ベルマーレのMF永木亮太の完全移籍加入を発表した。 【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「Ｊ歴代ベスト11」を一挙公開！ 現在35歳の永木は、2011年に湘南でプロキャリアをスタートし、2013年からはキャプテンとしてチームを牽引。2016年には鹿島アントラーズに移籍。鹿島でも主力を担い、2022年に湘南へ復帰した。 その後、名古屋グランパスへの期限付き移籍を経て、2023年に再び湘南へ復帰。シーズン途中には徳島にレンタル移籍し、J２で11試合に出場して１ゴールを記録していた。 完全移籍へ移行する永木は、徳島の公式サイトを通じて、「この度、完全移籍で徳島ヴォルティスに加入することになりました。2024年シーズンはJ１昇格を目ざして自分に出来ることを全部出して、貢献していけたらと思います」と意気込み。湘南を通じては、次のように思いを発信した。 「湘南ベルマーレのサポーターの皆さん、2022年シーズンから湘南に戻ってきてからこの２年間、なかなか自分の力を発揮できず、チームの結果にも結びつけず、申し訳なさと自分への不甲斐なさがたくさんありました。 出入りの多い２年間でしたが、いつも温かい声援をくれたサポーターには本当に感謝しています。 また、こういった状況を理解して受け入れてくれたチームにも本当に感謝しています。これからも、湘南ベルマーレのことは大好きでいますし、僕もまだまだ頑張るので、チームは変わりますが、応援してもらえたら嬉しいです」 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
