西日本豪雨発災からで５年８カ月。小田川の付け替え工事も完了したとして倉敷市の真備地区で復興記念イベントが開かれました。 会場には子供たちに人気の働く車の展示や飲食店ブースが並び、朝から大勢の人が訪れていました。 ホールでは郷土芸能や地元の合唱団による歌と踊りなどが披露され地域の復興を祝いました。 イベントは今年発生した能登半島地震と今月３日に起きた台湾地震の復興支援を目的に開かれ、フリーマーケットのコーナーでの売上金は全額、支援金として各被災地へ送られます。 （ライオンズクラブ国際協会３３６Ｂ地区　藤井信英地区ガバナー） 「ライオンズクラブでできることに限りがあるが、我々のモットーである『Ｗｅ　Ｓｅｒｖｅ　我々は奉仕する』を念頭にメンバー１人１人力を出していければ」 主催したライオンズクラブでは今後も被災地の支援を継続していきたいと話していました。