スポーツ通して自立支援 「ボッチ」競技を体験 秋田
秋田朝日放送
スポーツを通して知的障害者の自立を支援する団体が秋田で初となる競技「ボッチ」の体験プログラムを開きました。 スペシャルオリンピックス日本・秋田が開催したのは、スポーツ競技のボッチです。知的障害を持つアスリートなど11人が参加しました。ボッチはパリ・パラリンピックにも採用されたボッチャに似た競技です。普段は屋外で行われボッチャより重い球が使われます。4つのグループに分かれて手のひらサイズの赤と青のボールを投げ合い、的玉と呼ばれるボールに近づけて勝敗を決めました。スペシャルオリンピックス日本・秋田が支援するアスリートは県内ではおよそ80人います。今後さらなるアスリートやボランティアの育成に力を入れていくとしています。
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