東武東上線で人身事故 20~30代の女性死亡…快速急行にはねられる 夕方の駅で悲劇、最大1時間10分の遅れ 衝突の直前、運転士が女性を目撃 ホームに残されていたバッグ
13日午後5時15分ごろ、埼玉県富士見市ふじみ野東1丁目、東武東上線ふじみ野駅構内で、女性が森林公園発元町・中華街行き上り快速急行列車(10両編成)と衝突し、全身を強く打って死亡した。 東武東上線で人身事故 女性死亡、同じ日の朝も…踏切で電車にはねられる 近くに住む無職、身元判明
東入間署によると、ホームにいた女性は20~30代。駅ホームに女性のものとみられるバッグが置かれていた。女性を運転士が発見し、急ブレーキをかけたが、間に合わなかった。署は女性の身元の確認を進めている。 東武鉄道によると、上下42本が運休、最大1時間10分の遅れ、乗客約1万1千人に影響が出た。