知人女性から「托卵協力」を懇願された年収1500万円42歳の1児の父が「月1回の不倫妊活」を大後悔…いま増えている「托卵女子」のヤバすぎる実態
「推しの子を一生育てられる」
純粋なファン時代もプライベートで会えるようになっても、お金こそ渡さないもの高価なプレゼントはしょちゅうしていたという長野さん。この関係を継続させるためにも結婚は必要不可欠だったと話す。 「セフレみたいな関係にはなれたけど、これは多分私のプレゼントがなくなれば必然的に切れてしまう。だからお金持ちの彼と結婚して、縁を切られないように貢ぎたかった。私なんて数多くいる彼の都合のいい女の中の1人。いつか切れてしまうのはわかるけど、多分耐えられないから。せめて彼の遺伝子が欲しいってそう強く願ったんです」 「大好きな彼の遺伝子を持った子供に何不自由ない生活をさせるのが夢」だと語る真希さん。 「旦那は幸い仕事人間で私にベタ惚れなので、バレる心配はないかな。血液型も一緒だし。推しには『ピルを飲んでいるから大丈夫』って言ってます」 妊活を意識してから約10ヶ月が経ち、妊娠検査薬で陽性が出たそうだ。 「もう嬉しくて嬉しくて!! 来週、産婦人科の予約を取ったんですが、今から楽しみで仕方ないです。妊娠して順調にすすめば、もう推しに会えなくなるのは寂しいけど、推しの子を一生育てられると考えると、今から幸せです」
托卵を懇願されている男性も
そして托卵したい女性もいれば、托卵を懇願されている男性もいる。 埼玉県在住の銀行員である高坂大輝さん(42歳・仮名)は「去年から、友人女性に『妊活に協力して欲しい』とお願いされて…協力しています」という。 高坂さんは専業主婦の奥さんと来年中学生になる息子がいる。東京に程近いエリアに持ち家もあり、一般的に恵まれている家庭に見えるがー。 「外から見たらそうでしょうね。年収も1500万円はありますし、子供も優秀で中学受験の真っ最中です。嫁とはまぁ仲はいいけど、SEXレス。夫婦間は冷え切っていますね」 29歳で結婚してから13年。今までは「風俗以外の浮気はなかった」と話す。一体、托卵の話はどこからやってきたんだろうか? 「友人といってもそこまで関係性のない女性から急に『妊活したい』とLINEがきたんです。なんの話かと思ったら『子供だけ欲しいから中出ししてほしい』とー」 その彼女はずっと婚活を続けていたが、なかなか良縁に恵まれないまま40歳を迎えた。現在、37歳の彼氏がいるが結婚には前向きではなく『他で既成事実を作るしかない』ということらしい。 だが、その相手に選んだのが何故高坂さんだったのか? 「僕も『なんで俺?』と聞いたら、結婚してるし子供に障害がない。大学もMARCH以上だし、身長、毛髪の量共にクリアで彼氏と顔がそこまで似てなくはないということらしいです。あとは何より血液型が、彼と同じAB型なのが大きかったみたいです。AB型は少ないですから」