セーブデータを引き継いで利用できる有料版アプリがサービス終了後に配信予定。定額制サービス「ポケ森 友の会」の新規受付・自動更新は10月28日のメンテナンス後に終了する

任天堂は、11月29日（金）午前0時をもってiOS、Android向けアプリ『どうぶつの森 ポケットキャンプ』のサービスを終了すると発表した。 『どうぶつの森 ポケットキャンプ』は、2017年11月にサービスを開始した『どうぶつの森』シリーズのスピンオフ作品。本作はどうぶつたちの集まるキャンプ場のデコレーションや服装のコーディネート、釣り・虫取りなどをスマートフォンで楽しめる作品としてファンに愛されていた。 サービス終了に際して、ゲーム内通貨「リーフチケット」の販売は11月27日（水）15時をもって終了する予定。すでに購入済みのリーフチケットについてはサービス終了後に払い戻しの申請を受け付けるほか、サービス終了まで使用可能だ。 同様に、定額制サービス「ポケ森 友の会」のサービスも10月28日（月）のメンテナンスをもって新規入会の受付を終了し、自動更新も終了となる。 なお、『どうぶつの森 ポケットキャンプ』のサービス終了と同時期に、セーブデータを引き継いで利用できる有料版アプリを配信する予定であることも伝えられている。有料版アプリへのデータ引き継ぎにはニンテンドーアカウントとの連携が必要となるため、まだデータ連携を済ませていない人は早めに設定しておくよう注意されたい。