今田美桜、吉田羊から中島みゆき「悪女」の歌唱を絶賛される 記者から歌の無茶ぶりに照れ「いやです(笑)」
俳優の今田美桜(26)が、1年を通じて映画・テレビ界で顕著な活躍をしたプロデューサーや、将来有望な新人俳優などを選出して表彰する『2024年エランドール賞』の新人賞に選出され、8日に都内で行われた授賞式に出席した。 【写真】輝くドレスを身にまとい神々しい美しさを見せた今田美桜 受賞式後の囲み取材に応じた今田は、改めて同賞の受賞に「まさかこのような賞を頂けると思ってなかったのでとてもうれしかったです」と感激。2025年度前期のNHK連続テレビ小説『あんぱん』の主演を務めることも発表された今田だが、今年挑戦したいことを問われると「決まっているお仕事に一生懸命丁寧に向き合っていきたい」と話し、朝ドラについても「頑張ります!」と意気込んだ。 受賞式では、花束プレゼンターを務めた吉田から、今田が歌う中島みゆきの「悪女」がすばらしいと絶賛されていた。そんな中、記者から「『悪女』の冒頭だけここで歌っていただけませんか?」と無茶ぶりが飛ぶが、今田は「いやです(笑)。ここではちょっと恥ずかしいです…。羊さんの前で歌います(笑)」と照れつつ、さらりとかわした。 新人賞は、1年を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる。1956年の第一回では石原裕次郎、高倉健などが選ばれている。昨年の新人賞は中川大志、芦田愛菜、松下洸平、岸井ゆきの、間宮祥太朗、奈緒の6人だった。 今年の新人賞は、磯村勇斗(31)、今田美桜(26)、眞栄田郷敦(24)、小芝風花(26)、目黒蓮(26)、堀田真由(25)の6人が選ばれた。