「おむすび」第１７話より

　橋本環奈が主演のＮＨＫ連続テレビ小説「おむすび」（月曜～土曜８時・土曜は一週間振り返り放送）。１０月２２日は第１７話が放送される。「ハギャレン」を否定する歩に、結は怒って…。 　姉・歩（仲里依紗）の「ハギャレン」を否定する言い方に怒った結（橋本環奈）は港でたたずみ、幼い頃に姉と一緒に過ごした神戸時代のことを思い出す。その頃は、仲むつまじい姉妹だったが…。１９９４年、両親の聖人（北村有起哉）と愛子（麻生久美子）は神戸の理髪店で働いていて、５歳の結は漫画の美少女戦士・セーラームーンが大好き。中学生の歩は、親友の真紀ちゃんとよく遊んでいた。 　どんな時でも自分らしさを大切にするギャルたちと出会ったヒロイン・結が、そのギャル魂を胸に、平成の時代を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む物語。やがて結は、幼い頃に阪神淡路大震災を体験した生まれ故郷の神戸に戻り、栄養士になるという新たな夢を描く。主題歌はＢ’ｚの「イルミネーション」。語りは、俳優や文筆家など多分野で活躍するリリー・フランキーが担当する。