2024年もお騒がせ『ヘンリー王子・メーガン妃夫妻』

　同じ病院に入院し、同日に退院したチャールズ国王とキャサリン皇太子妃。その裏で、ヘンリー王子夫妻には2024年も批判が殺到。『航空宇宙業界のオスカー』授賞式で、ヘンリー王子がツーショットを撮った“疑惑の人物”とは？長女・リリベットちゃんの命名巡る“新たな事実”とは？デーブ・スペクター氏の解説です。 【写真で振り返る】ヘンリー王子夫妻 2023年の騒動

ヘンリー王子が『航空業界の生きるレジェンド』に！しかし、メーガン妃がいない授賞式で“フェイクプリンス”と自撮りでまたも批判殺到

デーブ・スペクター氏

　現地時間1月29日、同日に退院したチャールズ国王とキャサリン皇太子妃。チャールズ国王は“前立腺肥大症”の治療のため、キャサリン皇太子妃は腹部の手術のため、英・ロンドン市内にある同じ病院に入院していました。英「デイリー・ミラー」によると、「ヘンリー王子夫妻は国王と皇太子妃に連絡し、お見舞いのメッセージを送った」ということで、王室関係者は「正しい行いだ」としています。 Q.珍しく褒められていますね？ (デーブ・スペクター氏) 「ただ、お見舞いのメッセージを送ったといわれているだけで、そのメッセージを誰も見ていません。何でも注目されたい“出たがり屋”のヘンリー王子夫妻なのに、SNSなど目に触れる所で発表していないということで、疑っている人もいます」

ヘンリー王子“航空業界の生きるレジェンド”受賞

　そんなヘンリー王子は1月19日、米・ビバリーヒルズで“航空宇宙業界のオスカー”とも呼ばれる『航空業界の生きるレジェンド』を受賞。「英国陸軍に在籍し、パイロットとして飛行した経験を持つこと」が受賞理由だということです。 Q.“レジェンド”にしては若くないですか？ (スペクター氏) 「“立派なパイロット”なら言ってもいいんですけど、“レジェンド”ほどではないですし、この賞も良くないです。飛行機が大好きなトム・クルーズやハリソン・フォードも受賞していますが、そういった人たちは別枠で“航空愛好家”みたいにして、本当のレジェンドは知名度がなくてもいいから、別にしたほうが良いと思います。ヘンリー王子も軍にはいましたが、レジェンドというほどではないですから」