6営業日ぶり反落の日経平均、トレンド転換サインに要警戒
日経平均株価の日足チャート
3連休明けとなった先週(1月10~13日)の日経平均株価は、週初から5日移動平均線(青色の線)を上回って推移し、1月5日から数えて5営業日続伸となった。一時は、前回の本連載で指摘した2万6500円まで上昇する場面もあった。 ただ、週末13日は朝方にオプションSQ値が決まると、その後は一気に5日線を下回り、前日比330円安と6営業日ぶりの反落で終える結果となった。 はたして、今週(1月16~20日)はどのような展開が予想されるのか。安値のサポートラインが機能するのか、あるいは割り込んでしまうのか、いつものようにトレンドとモメンタムを使って分析したい。
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福永 博之