『おむすび』過労で倒れた結を心配する歩、久しぶりの“方言”で「あの頃の姉妹に戻った」
橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第28回が6日(水)に放送された。 【写真】過労で倒れてしまった結と歩、ほか『おむすび』第28回【5点】 学校帰りにいつもの河原に立ち寄っていた結(橋本環奈)。四ツ木(佐野勇斗)話をし、帰ろうとしたタイミングで突然意識を失い倒れてしまった。結は病院に行き、それを知った歩(仲里依紗)は天神のバーから走って結の元に駆けつける。 結が倒れた原因は過労だった。朝は農作業、昼は学校に行き、帰ってからも農作業の手伝い…と目まぐるしい日々を送り、気を張っていた部分もあったのだろう。眠りから覚めた結は、まだ朦朧としながら「今な、結、夢みててん」と、子どもの時のように関西弁で話し出す。 結が「神社で迷子になって、お姉ちゃんと真紀ちゃんが迎えに来てくれてめっちゃ嬉しかった夢」と話すと、歩も「結、それ夢やないよ」と自然と関西弁に。「あんた見つけた時…めっちゃうれしかったわ」と結の手を握り、久しぶりに顔と顔を見合わせて心を通わせることができた。 SNSでは「関西弁に戻って、あの頃の姉妹に戻った…」「倒れた結を心配するアユがあの日のアユと全然変わらなくて..」「やっと顔を見ながら話せたね」「姉はずっと東京弁妹はずっと博多弁だったのに故郷の言葉を捨てなければならなかった苦難をこのシーンは表してる」「あの頃の神戸はまだ姉妹の中で鮮明に生きてる」など、昔のように関西弁で話す結と歩に、「涙した」との声が多く寄せられていた。
ENTAME next編集部