新春コンサートに110人 千葉交響楽団が観客魅了 南房総(千葉県)
南房総市の道の駅とみうら枇杷倶楽部主催による「新春コンサート」が14日、同市のとみうら元気倶楽部さざなみホールで開かれた。千葉交響楽団のメンバーが11曲を披露し、110人の観客を魅了した。 年明け恒例となっているコンサート。今回は、枇杷倶楽部が大規模改修を行っているため、元気倶楽部を会場に開催された。 千葉交響楽団からは、河内夏美さん(ソプラノ)、神谷未穂さん(バイオリン)、海老澤洋三さん(チェロ)、横山歩さん(ピアノ)の4人を迎えた。 コンサートでは、ピアノ三重奏で「シャンパン・ポルカ」や「結婚行進曲」「行進曲『威風堂々』第1番」など、ソプラノの歌声で「浜千鳥」や「スタンド・アローン(坂の上の雲)」などが披露され、観客らは、演奏や歌声に聞き入っていた。