小坂菜緒の出演決定!『ゼンブ・オブ・トーキョー』Conton Candy書き下ろし主題歌が響く本予告映像
アイドルグループ日向坂46の四期生全員が出演する映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』(10月25日公開)。今回、本作の追加キャスト、主題歌情報、本予告、メインビジュアルが解禁となった。 スクランブル交差点をバックに、個性豊かな11人の笑顔がはじけるメインビジュアル アイドルデビューからわずか2年の四期生にとって映画初出演となる本作。演技初挑戦の11人がメインキャストとして大抜擢され、東京を訪れた修学旅行生を等身大に演じる。今年2024年5月に発売されたシングル楽曲「君はハニーデュー」で単独センターを務め、まもなく発売となる最新シングル「絶対的第六感」で藤嶌果歩とWセンターを務めるなど、次世代エースの呼び声が高い正源司陽子が主演を務める。監督を務めたのは、『私の男』(13)、『#マンホール』(23)などの熊切和嘉。企画段階から11人に事前インタビューを行い、学生時代の思い出や、アイドルになる前のエピソード、東京への想いなどをヒアリング。それを基に、福田晶平と土屋亮一が、彼女たちのリアルな物語が盛り込まれた完全オリジナル脚本を作り上げた。 このたび、渡辺莉奈演じる桐井智紗の憧れのアイドル、有川凛役で、日向坂46の絶対的エース、小坂菜緒の出演が明らかになった。さらに、池園(正源司)らの担任教師のひぬけんこと日沼健二を八嶋智人、彼女たちの修学旅行に大きく関わることになるタクシー運転手の五十嵐佳苗を真飛聖が務める。 主題歌は、昨年2023年にリリースした「ファジーネーブル」などで話題のバンド、Conton Candyが本作のために書き下ろした「急行券とリズム」に決定した。疾走感あふれる爽やかなロックチューンがジェットコースターのような11人の青春の一日を彩る。“おひさま(日向坂46ファンの総称)”を公言しているVo./Gt.の紬衣は、オファーを受けたときの心境を「本当に夢のようでただただ嬉しかった」と振り返り、「この上なく『かっこかわいい』皆さんと今回このような形でご一緒出来たことが幸せ」と喜びを語った。 さらに、特別に書き下ろされた主題歌に関して、キャストからのコメントも到着。爽やかなメロディと中毒性のある歌声に、渡辺は「どこか懐かしく、思い出すと胸が苦しくなるような青春」を感じたとコメント。正源司は「日向坂46メンバーのことや支えてくれる家族のことを重ねて聴かせていただいて、すごく心に沁みました」と歌詞について語っている。さらに過去に番組で「ファジーネーブル」をカバーしたことのある藤嶌は「Conton Candyさんと、私たちの主演映画の主題歌という形でご一緒していただく事が出来て、本当に幸せ」と語った。 あわせて解禁となった本予告映像は、東京への修学旅行を前に「ゼンブ行きます!」、「トーキョーっぽいところゼンブ味わっちゃおうよ!」と意気込み、完璧な計画表を立てる班長、池園優里香の姿から始まるもの。しかし、待ちに待った自由行動の日、なぜか班全員がバラバラになってしまう。スカイツリーの下で一人きりになり、まさかのパラレルワールドと疑う池園。しかし、憧れの男子を追いかけるもの、推しキャラの限定を手に入れようとするものなど、班員それぞれの思惑が交錯する様子が描かれていく。 あわせて、スクランブル交差点をバックに、個性豊かな11人の笑顔がはじけるメインビジュアルも解禁。11人の"クセつよ女子高生"が大都会である東京を奔走するなかでみつけた“トーキョー”とは?青春の一日を追体験するジェットコースタームービーをぜひ劇場で楽しんでほしい。 ■<アーティスト、キャストコメント> ●紬衣(Conton Candy Vo./Gt.) 「元々私が日向坂46さんの音楽や活動から力を貰っていたので、このお話をいただいた時は、本当に夢のようでただただ嬉しかったです。また、脚本をいただいてから曲が完成するまで、いつも以上に制作過程にワクワクとドキドキが詰まっているように感じていました。様々な舞台で、多くの人の前に立って表現する、この上なく『かっこかわいい』皆さんと今回このような形でご一緒出来たことが幸せでした。“何色にも染まらず、自分らしくいて欲しい”というメッセージが、メンバーさんだけでなく、より多くの人に伝わったら嬉しいです」 ●正源司陽子(池園優里香役) 「映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』の主題歌、”急行券とリズム”が解禁されました!メンバー全員が大好きなConton Candyさんが書いてくださったことをお聞きした時は、みんなで大興奮してしまいました!歌詞にもご注目いただきたくて、日向坂46メンバーのことや支えてくれる家族のことを重ねて聴かせていただくとすごく心に沁みます。私も、四期生みんなで撮影していただいた夢の様な日々をきっとこの先、忘れることはないだろうと思います!疾走感も爽やかさもあり最高の楽曲です!ぜひお聴きください!」 ●渡辺莉奈(桐井智紗役) 「今回、Conton Candyさんにこんな素敵な楽曲を作っていただき、本当に嬉しく思っています。この楽曲を初めて聴いた時に私は、爽やかで疾走感のある音色と紬衣さんの中毒性のある歌声に、どこか懐かしく、思い出すと胸が苦しくなるような青春を感じました。10代特有の感情の揺れ動き方や、がむしゃらさなどが伝わってきて、私自身が演じていた役柄をとても思い出しました。台本を読んで作詞してくださり、この映画で伝えたいことがこの楽曲に詰まっているので、ぜひ歌詞にも注目して皆さんに聴いてほしいです」 ●藤嶌果歩(羽川恵役) 「映画の主題歌をConton Candy さんが書き下ろして下さったと聞いた時は、本当に嬉しかったです!この楽曲を私自身何度も何度も聴いています。青春感溢れるメロディーと、映画を彷彿とさせる歌詞が大好きです。私自身、Conton Candyさんの『ファジーネーブル』を以前、番組内で歌わせて頂いた機会があったので、今回こうしてまたConton Candyさんと、私たちの主演映画の主題歌という形でご一緒していただく事が出来て、本当に幸せです。是非みなさんに聴いて頂きたいです!」 文/鈴木レイヤ