松山英樹は22位に後退「トップ10近くで終われるように」 シェフラーが今季5勝目に王手
◆米男子プロゴルフツアー メモリアル・トーナメント 第3日(8日、米オハイオ州ミュアフィールドビレッジGC=7569ヤード、パー72) 第3ラウンドが行われ、15位から出た松山英樹(LEXUS)は1バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの74とスコアを落とし、通算1オーバーの22位に後退した。「初日と昨日よりは状態良くスタートできたけど、なかなかコースに対応できなかったという感じ」と振り返った。 6番で9メートをねじ込みバーディーを先行させた。11番パー5で第1打を左の小川に入れ、第4打を2メートル近くに運んだが、外してボギーを喫した。パッティングについては「悪くはなかったけど、11番のパーパットを外して、ちょっと気持ちが切れてしまう原因だったなっていう感じはある」。16番パー3では第1打をグリーン右バンカーに入れ、3パットのダブルボギーでスコアを落とした。最終日へ向けて「しっかりとスコアを伸ばして、トップ10近くで終われるように頑張りたい」と話した。 71で回った世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)が10アンダーで首位を守り、今季5勝目に王手をかけた。
報知新聞社