米沢市の太陽光発電施設で電力用のケーブル１９００万円相当が盗まれる被害がありました。 被害があったのは米沢市内にある太陽光発電施設で、電力用のケーブルおよそ４５００メートル、時価１９００万円相当が盗まれました。施設の関係者は４月８日時点で電力を確認していましたが、４月１２日に送電がないことに気が付き被害を確認しました。施設周辺にはフェンスが設置されていましたが、工具などを使い、フェンスを壊して侵入した形跡があるということです。県警では被害の規模などから、複数人による犯行の可能性が高いとみて調べています。また、県内では去年、米沢市と南陽市、村山市で同様に６件、額にして１３００万円相当の被害が確認されていて、県警が関連を調べています。