押尾コータローが甲子園でファーストピッチ。MBSミュージックウィークのPR投球
10月にMBS毎日放送(大阪市北区)で行われる「MBSミュージックウィーク」PRのため、ギタリストの押尾コータローが20日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われた阪神タイガース対中日ドラゴンズ戦の開始前セレモニー「ファーストピッチ」に挑み、ノーバウンドの投球を披露。観客の喝采をあびた。
10月6日~17日まで「MBSミュージックウィーク」
「MBSミュージックウィーク」は10月6日~17日まで、同局がテレビやラジオ、イベントを通じて、音楽に染まり、音楽に寄り添う企画を展開するスペシャル期間。 テレビ、ラジオの各番組では「My Music History~音楽と私~」を共通テーマに音楽にまつわる様々なコーナーを放送。大阪城ホールでは10日~12日の3日間連続ライブ「MBS音祭」を開催するという。
押尾「野球経験がないので、緑地公園で練習」
押尾は同局ラジオ「押尾コータローの押しても弾いても」(毎週日曜午後11時半)のパーソナリティーで同ウィーク出演者を代表して登場。 今回のファーストピッチには、ラジオの周波数にちなんだ背番号「1179」を付けたユニフォーム姿で、阪神のマスコットキャラであるトラッキー、ラッキー、キー太。そして、同局の「らいよんチャン」も応援する中、ノーバウンドで投球を決め、観客から大声援を受けた。 押尾は、ファーストピッチセレモニー後に「とても緊張しましたが、うれしさのほうが大きかったです。野球経験がないので、緑地公園で練習しました。自己採点は80点ですね」などと満足げな表情を見せた。 また、MBSミュージックウィークに関して「ギターのサウンドをたっぷりお届けします。六甲おろし?皆さんが歌ってくれるならいいかもしれませんね」と話していた。