言葉がないほど圧倒的…アニメ「呪術廻戦」改造人間だけを駆逐したのは五条悟のわずか“0.2秒”の領域展開
現代最強の呪術師・五条悟(CV:中村悠一)に絶体絶命のピンチなんてありえない!一般人を巻き込みかねない難局を打破した“0.2秒の領域展開”には、「そんなのあり!?」と仰天させられるはずだ。 【映像】五条悟“0.2秒”の領域展開(14分40秒ごろ~) ハロウィンでにぎわう渋谷を舞台に、呪術師、呪詛師、呪霊が大規模戦闘を繰り広げる「渋谷事変」。第33話では、特級呪霊の真人(CV:島崎信長)が混雑する駅構内に大量の改造人間を投入した。さすがの五条といえど、大勢の一般人が周りにいる状況では戦い方を大幅に制限されてしまう。……と思いきや、なんと人混みの中で領域展開「無量空処」を発動させた。 といっても、五条がこのとき領域展開を使ったのは、わずか0.2秒間だけ。改造人間を含めた非術師は立ったまま気絶するが、廃人にならず後遺症も残らないだろうと、五条が“勘で”設定した時間だ。領域を解除後、五条は改造人間のみ約1000体をわずか299秒で駆逐してみせた。一般人を巻き込もうとする呪霊側の卑怯な策を見事に打ち破り、「渋谷事変」の中でもハイライトのひとつと言えるシーンだ。 現在配信中のアニメ「呪術廻戦」は、人間の負の感情から生まれる“呪い”と、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描く、シリーズ累計発行部数9000万部を超える芥見下々氏の同名漫画が原作。物語は、呪いの王“両面宿儺”と肉体を共有することになった虎杖悠仁が、対呪い専門機関である「呪術高専」に編入するところから始まる。 2020年10月から放送されたTVアニメ第1期は国内のみならず全世界で大きな反響を呼び、2023年7月~12月に放送されたアニメ第2期では、五条悟と最悪の呪詛師である夏油傑(CV:櫻井孝宏)の高専時代の物語「懐玉・玉折」と、第1期から続く時間軸の物語「渋谷事変」が描かれた。続編となる「死滅回游」の制作も決定している。 ※島崎信長の「崎」は、正式には“たつさき” (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
ABEMA TIMES編集部