【雪はいつ?どこで?】 東北日本海側では大雪か 警報級の風の可能性も…気象庁「大雪と強風及び雷に関する東北地方気象情報」【雨と雪の最新シミュレーション】
気象庁によりますと、東北地方は23日は、強い冬型の気圧配置や気圧の谷の影響を受ける見込みです。このため、東北日本海側では大雪となる所があるでしょう(今後の雨と雪の予想は画像でご覧いただけます)。 【詳しく見る】雪はいつ?どこで降る?今後の雨・雪の予想 また、東北太平洋側では気圧の傾きが大きくなるため、西よりの強い風となる見込みです。気圧の傾きが予想よりも大きくなった場合には、警報級の西よりの風となる可能性があります。 東北地方の上空には強い寒気が流れ込んでいるため、東北日本海側を中心に、大気の状態が非常に不安定となり、積乱雲が発達し雷の発生する所があるでしょう。 ▼雪の予想 23日6時から24日6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、 東北日本海側 山沿い 50センチ 東北日本海側 平地 40センチ ▼風の予想 23日に予想される最大風速(最大瞬間風速) 東北太平洋側 陸上 15メートル (30メートル) 東北日本海側では、23日昼前にかけて、大雪による交通障害、建物や農業施設への被害、屋根からの落雪に警戒し、電線や樹木への着雪やなだれに注意してください。 また、東北太平洋側では西よりの強い風による交通障害や建物の被害に注意・警戒してください。 東北日本海側を中心に、23日昼前にかけて竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうに注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
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