大河ドラマ『べらぼう』あの”覆面芸人”の素顔、いつ来る?SNSで早くも2話に期待の声「来週絵師が出てきそう」
2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」の第1回が5日、放送された。SNSでは出演者として名を連ねている”覆面芸人”に注目が集まった。 ◆小芝風花、凛とした花魁ショット『べらぼう』【写真複数】 「べらぼう」は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築いた「蔦重」こと蔦屋重三郎の波瀾(はらん)万丈の生涯を描いた作品。人口100万人を超えた18世紀半ばの江戸を舞台に面白さを追求し続ける蔦重が笑いと涙を巻き起こす娯楽ドラマで、蔦重は俳優の横浜流星が演じている。 同番組の公式サイトによると、登場人物の一人で、絵師の礒田湖龍斎(いそだ・こりゅうさい)役を演じるのは大河ドラマ初出演となる芸人の鉄拳。鉄拳は同サイトで、「大河ドラマは特に戦国ものが好きで良く観ていました。あり得ない事ですが、自分が出演出来たらどうなるのか?と、よく想像をしていました。その大河から出演依頼をいただきとてもビックリしたと共に、こんな名誉な事はもう無いだろうと思い、出演を決めました」などとコメントしている。 長野県出身の鉄拳は、逆モヒカンのユニークな髪形で、顔は白塗りをベースに両目の周囲を黒塗りメイクにしており素顔が見えないのが特徴。スケッチブックに自筆のイラストを見せながら滑舌の悪いトークで「こんなものはいやだ」というフリップネタを芸風としており、演じる絵師との共通点もある。 Xでは「とりあえず素顔の鉄拳のために来週も見るわよ」「来週絵師が出てきそう…来週鉄拳さん出る??!!」「鉄拳の素顔が見れると聞いてきました」「鉄拳出てきた?」「もしかして、来週の大河 鉄拳兄さん出る?」などと盛り上がった。
中日スポーツ